ビタミンは強精剤になる? という問い合わせも多く寄せられます。ビタミンが欠乏すると病気にったり、精力も減退するのですが、だからといってビタミン剤をのめば精力が増強されるわけではありません。
ビタミンの働きはエネルギー源や体をつくる成分ではありませんが、人が健全に成長し、健康を維持する働きをしています。
つまり、ビタミンは他の栄養素がうまく働くために機械の潤滑油のように働いています。 ビタミンの必要な量はとても少ないのですが、体の中でほとんどつくることができないので、食べ物からとることが必要です。
確かに ビタミン が欠乏すると 精力減退
ビタミン剤を強精ドリンク剤と勘違いしている人がよくいますが、ビタミンは強精剤ではありません。
もっともドリンク剤にはビタミンなどがしばしば添加されているので、勘違いする人がいても無理はないかもしれません。強精ドリンク剤にはビタミンが配合されていることを大きく表示しているものがたくさんあります。
強精ドリンク剤には、マカ・スッポン・マムシといったよく聞く成分が主に強精に働きます。
ビタミンは、人間の体にとってまさに裏方のような存在ですが、欠乏すると病気になったり、当然、精力も減退してしまいます。その意味ではビタミンは精力増強と無縁ではありませんが、だからといってビタミン剤をのんだだけで精力が増強されるわけではありません。ここを勘違いしてはいけません。
命名の由来
ビタミンの働きについて、世界で最初に動物実験が行なわれたのは1905年。イギリスのホプキンスが、シロネズミを三大栄養素だけの飼料で飼育したところ、まもなく全部死んでしまいました。
そこで飼料にミルクを加えてみたところ、シロネズミは死ぬどころか体重が増加し、成長したのです。
牛乳に含まれる微量の成長促進因子(ビタミン)が必要であることを発見したのです。この実験からホプキンスは、「ミルクのなかには微量の副栄養素が含まれている」と結論づけました。世界じゅうでビタミンの研究が始まったのはそれ以来です。
ビタミンの語源は、ドイツ語でピタ(生命) とアミン(窒素化合物)をくっつけたもの。のちにビタミンには窒素は含まれていないものもあることがわかりましたが、当初は、生命に大切な物質という意味をこめて「ビタミン」と命名されたのです。
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- 栄養成分表示
- 1本(50ml)あたり
熱量 26.5kcal/たんぱく質 0.1g/脂質 0.0g/ナトリウム 2.5mg/炭水化物 6.5g